一卵性母娘

今日は、ココ太郎のきょうだい、こつぶ(↑写真左)の命日です。

つぶちゃんが虹の橋へ旅立ってから、もう3年になります。

その半年前に母猫み~ちゃん(↑写真右)が旅立ち、

まるで母の後を追うようでした。

 

つぶちゃんとみ~ちゃんは本当にそっくりで、まさに一卵性母娘。

この2匹の結束は固く、ココ太郎もそして当然私も割って入れない雰囲気でした。

 

つぶちゃんはいつもお母さんにべったり。

み~ちゃんも、つぶちゃんは特別だったみたいで、

ココ太郎に威嚇や猫パンチをしても、つぶちゃんには絶対にやりませんでした。

 

過保護?に育ち、わがまま気まぐれおてんばなお姫様だったつぶちゃん。

母がいなくなってからは、今思えばちょっとストレス気味だったのかな、、

もっともっともっともっと、ちゃんとみててあげるべきでした。この後悔は一生消えない。

 

つぶちゃんの手術中、み~ちゃんのお墓参りに行って「つぶちゃんを助けて」とお願いしたけど、

お線香の火が全然つかず、マッチはぼきぼき折れるし、願いは叶わないと直感してしまいました。

み~ちゃん、虹の橋で淋しかったのかもしれません。

そしてつぶちゃんも、苦しみから逃れてお母さんのところへ行きたかったのかな。。。

 

今頃は母娘仲良く、心おきなく遊んでいることでしょう。

いつか虹の橋で会うことができたら、私も仲間に入れてほしいなと思います。

 

 

ちっちゃいときのつぶちゃん。とってもひょうきんな顔をしていました。

 

なんだかんだでココ太郎ともいいコンビでした。

はぁ~つぶちゃんがいたらな~~と今もしょっちゅう思います。

 

オッドアイもかわいかったな、、、

人間に対してはけっこうクールだったので、

たまに膝に乗ってくれたときはめっちゃ嬉しかったです。

 

つぶちゃんロスは、み~ちゃんロスとはまた違った形でなかなか消えません。

一緒に暮らせて楽しかったし、ありがとうという気持ちもあるけれど、

本当に痛い思いをさせてしまったつぶちゃんには

これからもずっとずっと謝り続けます。